高校1年生の1泊遠足は神戸、ユニバーサルスタジオジャパンを訪れ、高校2年生は伊勢志摩、名古屋城、トヨタ産業技術記念館などを訪れました。事前に下調べをし、それぞれの地域の文化に触れました。
生徒の感想:「充実していて学びの多い遠足でした。友達との絆もより一層高める事が出来ました。遠足は八雲学園の欠かす事が出来ない行事の1つだと感じました。最高でした!」
「神戸自主研修は自分たちで考えてスケジュール通りに行動することができました。現地の方とも会話ができ、写真ではわからないようなことがわかってすごく楽しかったです。」
「今回の遠足はあいにくの雨でしたが、三重交通の運転手さんやバスガイドさん、先生方に支えられて最後まで全力で楽しむことができました。初めて行ったホテルや場所だったので新鮮な気持ちで回ることができました。金のしゃちほこを初めて見られてうれしかったです!特にホテルでは、ホテルマンの方々が常に親切に対応して下さり、上品で品格溢れる素晴らしいホテルだなと感じました。」
「伊勢や名古屋の文化には普段あまり触れられないのでその地域特有の文化を実際に体験して、自分がまだ知らなかった文化まで知ることができて良かったと思う。また、この地域へ行くにあたり、この地域のおおまかな知識を持つことでより文化の理解が深まるので下調べすることは重要であることが分かった。」
高校生15名が花の植替えボランティアに参加しました。登下校路でもある呑川緑道(遊歩道)の花壇の手入れを都立大学駅前商店街富志美会の方と一緒に行いました。今後も継続的に水やりなどの手入れを行っていきます。
中学3年生の1泊遠足は福島県にあるブリティッシュヒルズを訪れました。中世イギリスの街の雰囲気を残す園内で、表現練習や演劇、クッキングやスポーツなど、各自が選んだ4つのアクティビティーを行いました。アメリカ海外研修に向けて、自分の英語力を試す良い機会にもなったようです。
生徒の感想:「ブリティッシュヒルズは、まるでハリーポッターの世界にいるようで、とても素敵でした。様々なアクティビティを通して、もっと英語を話せるようになりたいと思いました。これからもっと学習して、言いたいことが英語ですぐに出てこないという状況を無くしていきたいです。」
「イギリスの文化に触れたり、新しいことを体験でき、もっとその文化について知りたいと思いました。ネットなどで見る情報よりも、実際に行って触れ合うことが大切だと思いました。たくさん英語を話してみて、失敗したこともありましたが、失敗して気付いたこともたくさんあったので、良かったです。海外研修に向けての方向性が分かった気がします。」
「みんなで一つになって話し合ったり、ゲームをしたりする中で、伝える楽しさを感じられた。先生たちと話すときは間違えそうで不安だったけれど、一番大切なのは伝えようとする気持ちとちょっとしたことでの会話を楽しもうとすることだと分かりました。」
「実際に英語で会話して、お互いに理解しようと努めて会話ができると本当にうれしかったです。この経験を今後のアメリカ海外研修や普段の授業にいかしていきたいです。」
中学2年生の1泊遠足は京都・奈良を訪れました。東大寺や法隆寺、平等院などを訪れた後、事前に下調べをして、班で決めたコースをタクシーでまわりました。
生徒の感想:「中学2年生では体験することができないような素晴らしい経験をさせて頂いているなと感じました。また、普段の授業だけでは学べない"本物にふれること"の大切さを知りました。」
「和の文化をより深く認識できた遠足だと感じました。教科書の中でしか見たことのなかった、銀閣寺や清水寺も実際に見ると想像よりも迫力や、風情があったりと新たな発見があり楽しむことができました。」
「金閣のように輝きの中に安らぎがある場所や、銀閣や龍安寺のように、見た目から落ち着く場所など京都の様々な良さに触れることができました。東大寺の大仏や枯山水など昔から大切にされてきたものにこそ、他にはない良さがあると感じました。」
「班の友達とどこに行くか、どのように回るかなど自分たちで計画を立ててから行ったのでより充実した研修になりました!今回の遠足を通して京都奈良の魅力を沢山感じたのでまた訪れたいと思いました。」
中学1年生から高校2年生までの各学年は、1泊2日で遠足に出掛けました。中学1年生はカップヌードルミュージアム・日本科学未来館・葛西臨海水族園・東京ディズニーランドを訪れました。宿泊先のホテルには校長先生も合流し、夕食ではフルコースのテーブルマナーを学びました。
生徒の感想:「ルールを守って行動することができてよかったです。テーブルマナーの時に、マナーを守って食べると、さらに楽しく食事をとれることを知りました。」
「中学校に入って初めての遠足で、いろいろな所に行くことができ、ホテルにも泊まることができ、とても楽しかったです。家族にも自慢しました。」
「遠足を通して友達との仲が深まり、新しい一面を知ることもできました。」
姉妹校であるアメリカのCate Schoolから生徒15名・先生2名が1週間にわたってやってきました。Cate Schoolとの交流は1991年から続いており、中学3年生の海外研修や高校生の海外研修では毎年お世話になっています。Cate Schoolの生徒たちが日本を訪れるCate in Japan Programは2年ぶりの実施です。
全校で行った歓迎会では、Cate Schoolの先生から、このプログラムは参加した生徒たちにとって"Life-changing experience"であり、文化的な体験だけでなく、生徒たちと心の交流ができることだというお話がありました。Cate Schoolの生徒も、このプログラムを通して多くの事を吸収したいと日本語でスピーチをしました。
期間中は、本校の生徒の家にホームステイをしながら、一緒に登下校し、様々なプログラムを行いました。授業では創作俳句や書道などを学び、八雲生とともに清掃、ホームルームにも参加しました。放課後にはさまざまな部活動の体験もしました。1週間はあっという間でしたが、中学3年生は来年の海外研修での再会を楽しみにしているようでした。

全校で歓迎会を行いました
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Cate生は日本語でスピーチ
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書道に挑戦
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八雲生は英語でコミュニケーション
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剣道部に参加
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華道部に参加
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卓球部に参加
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カップヌードルミュージアムに行きました
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プログラムの修了書を授与
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ホストファミリーの生徒たちと
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高校全学年を対象に、大学進学説明会が行われました。今年は19大学の先生方にお越しいただき、各大学の特徴、学部ごとの特色、入試の概要などについて説明をしていただきました。生徒たちは大学の先生から直接話を聞くことで、自分自身の目標に向けてより意識が高まったようです。
入学して2カ月余りの中学1年生にとって初めての英語行事、レシテーションコンテストが行われました。『トイストーリー』『カーズ』『ピーターパン』『ダンボ』『アナと雪の女王』など、親しみやすい8つの英語の課題文の中から1つを暗唱し、舞台で発表しました。英語を学び始めたばかりの中学1年生は、身振りなどを交えながら、堂々と発表していました。
生徒の感想:「少し緊張したけれど、いつも通り発表することができました。レシテーションコンテストで自分が成長できた気がします。」
「すごく緊張して上手くできませんでしたが、声に感情を入れて、ハキハキ話すことを意識しました。」
「発音をしっかりすることと、皆に聞き取りやすい声を意識しました。練習の成果が発揮できたと思います。」
アメリカの名門Yale大学のアカペラグループが来校しました。この交流は2013年から始まり、今回で10回目となります。
一日目は全校生徒でお迎えし、歓迎会を行った後、各学年の授業に入ってワークショップを行いました。中学3年生とは書道やけん玉などの日本文化、高校生とは調理実習やフリートークなどで交流を深めました。放課後には、声楽部、glee部、吹奏楽部と交流しました。アカペラグループに所属しながらも、神経科学や哲学、国際関係など幅広い分野の学問を専攻している彼らの話は、生徒たちにとっても大きな刺激になったようです。
二日目はアカペラのコンサートを行い、美しい歌声を披露してくれました。生徒2名が司会を務めて、インタビューをしたり、glee部・声楽部とも合唱しました。最後には全校生徒から感謝の気持ちを込めて校歌の合唱があり、交流の締めくくりにふさわしいコンサートとなりました。
生徒の感想:「声でリズムをとって歌っていてすごいと思いました。堂々と楽しんで歌っていたので、私たちも合唱コンクールの時に堂々と大きな声で楽しんで歌いたいです!」
「今年は前日に交流したこともあって、今までの中でもより親近感がわきました。特に"I will survive"という曲で、一緒に書道をした方がソロで歌っていたのが印象に残りました。楽器なしで一つの歌を完成させるのが素晴らしいと思い、圧倒されました。」
「一人一人が異なるハーモニーを作り出してきれいな和音になっていたのが聞いていて楽しかった。また、クラブで一緒に歌うことができ、本当に貴重な体験だった。アカペラの迫力がすごく、聞くのも歌うのも本当に楽しかった。」
「ラウンドスクエアの帰りにYale大学を訪れ、今回来てくださった方々と話をする機会があったので、このコンサートを楽しみにしていました。英語を学ぶ機会が増え、理解度が上がったことを実感できました。」
「楽器なしで奏でる演奏は、音楽の可能性や奥深さをとても感じさせられました。ビートルズなど、世代が違う曲でも古臭さを感じず、むしろ新鮮に聞こえ、アカペラの魅力に再度気付かされました。」
「Yaleの方々の堂々と自信に満ちあふれた姿を見ると、自分も将来はもっと広い世界に目を向けてみたいと思いました。八雲生と一緒に歌っているのを見て、国や文化が違っていても一つになれる音楽のすばらしさを改めて実感できました。」

全校で歓迎会
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中学3年生と書道で交流
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高校2年生とみそ汁・おにぎり作りに挑戦
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日本の「遊び」にも挑戦しました
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フリートークも盛り上がりました
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軽音楽部と交流
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吹奏楽部と交流
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高3の2名が司会を務めました
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glee部とコラボ
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声楽部と「浜辺の歌」を披露しました
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ありがとうございました!
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5月の文化体験は文化祭に向けて調べ学習を行いました。中学1・2年生はクラスごとに、服装・地動説・経済・防災・お茶など、展示発表のテーマに合わせた場所に出かけました。今回見学し、調べた内容をレポートにまとめ、文化祭で発表します。中学3年生は公民で学んでいる国会議事堂の見学をしました。
生徒の感想:「天動説がなぜ信じられていたのか、地動説がどのように証明されたのかなどが分かりました。私は天体に興味があるので、文化祭に向けて詳しく調べていきたいです。」(中学1年生)
「江戸の人々の暮らしや文化を具体的に知ることができ、さらに江戸時代の人々の仕事についても調べたいと思いました。」(中学1年生)
「AEDの使用法や心肺蘇生法を実習を通して深く学ぶことができてよかった。学校や登下校時など、どこにAEDがあるのかを日頃から確認しておくことが大切だと思った。」(中学2年生)
「お茶の文化や歴史について詳しく知ることができた。他にも自分で体験できるものや映像もあってわかりやすかった。」(中学2年生)
「公民の授業で勉強をして、理解した上でもう一度見学できて良かったです。今回の見学ではそれぞれの部屋が何のための部屋なのか、パンフレットに書かれていることに以前より興味を持つことができ、すごくいい経験になりました。」(中学3年生)
「国会議事堂の建物は何度見ても迫力があるなと思いました。公民の授業で現代の政治を勉強するときには、ここで議論されて法律が成立したのだなと考えて勉強したいと思います。」(中学3年生)
文化学園服飾博物館
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日本科学未来館
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くすりミュージアム
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深川江戸資料館
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銀行
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京急ミュージアム
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北区防災センター地震の科学館
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科学技術館
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お茶の文化創造博物館・おーいお茶ミュージアム
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国会議事堂
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