カリキュラム

理科

カリキュラムの特色

実験・観察を中心とした授業展開の中で、実験結果から得られる情報にとどまらず、実験グループでのディスカッションやインターネットも利用するなどして、多くの意見・情報を収集し、まとめる。パワーポイント等を用いて発表させ、プレゼンテーション能力も養う。
タブレットPCは様々な場面で積極的に活用している。実験では、結果をタブレットPCのカメラで撮影したり、グラフを表計算ソフトで作成したりもする。また、授業の始めに、前回までの授業内容からの復習テストを行い、復習の定着を図ることや、調べ学習の宿題では、インターネット検索からレポート作成、そして教員への提出までもタブレットPCを活用している。
中学では夏休みに「一人一研究」と題し、自由研究の宿題を出している。生徒一人一人が、興味を持ったことについて実験・研究を行い、レポートにまとめるもので、テーマ設定から実験方法まで、すべて生徒自身が考えて行う。後期の授業では中1はワードに実験の写真等を入れてまとめ、中2・3はパワーポイントにまとめ、全員に発表してもらい、優秀作品は表彰され、文化祭で展示される。
中学3年で高校の内容に入る。高校3年次には演習を中心とした大学入試対策を行う。

学習計画

Stage 学年 科目 学習内容
中1 理科 実験・観察を中心とした授業展開を行う。考察においては、実験結果から得られる情報にとどまらず、実験グループでのディスカッションやインターネットを利用して、多くの意見・情報を収集し、まとめる。パワーポイント等を用いての発表も行い、プレゼンテーション能力も高める。
中2までに中3の学習範囲に入る。
中2
中3 理科 中3の学習範囲に加え、高校化学基礎も学ぶ。
化学基礎 中3の学習範囲と、高校化学基礎を並行して学ぶ。
高1 化学基礎 化学基礎の続きと、専門科目の化学を学ぶ。
生物基礎 生物基礎
物理基礎 物理基礎
高2 化学 高2までにすべての内容を終え、高3の演習へとつなぐ。
生物
物理
高3 化学 大学入試問題演習
生物 高3前期までに生物・物理の内容を終え、後期は演習の授業へ進む。
物理

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