YAKUMOニュース

課外活動!ボランティア!

目黒区や目黒区立の体育館からの依頼を受けて、高校生が定期的にボランティア活動に取り組んでいます。行事や部活動の合間に積極的に地域のコミュニティーに入り、様々な年代の方々と交流し、普段の学校生活では学ぶことのできない、体験的な学びを深めています。

生徒の感想:「気仙沼の物産販売コーナーで販売の手伝いをしました。自分から積極的にお客さんに対して声をかけたり、挨拶をしたりすることで、立ち止まって商品に興味を持ってくれる方がたくさんいました。お客さんの方から、「ボランティアがんばって」など応援していただき、お茶を買って差し入れして下さるお客さんまでいました。ちょっとした交流に心が暖かくなりました。今回は、前回に比べて、一緒に参加した先輩とより多くコミュニケーションがとれました。ボランティアを通して、顔見知りの先輩が少しずつ増えていくのもとても嬉しいです。」(1月12日「2025初春 ふれあい館まつり」於:目黒区立中央体育館 4名参加)
「初めてのボランティア参加となりました。今までは、イベントに参加する側でしたが、今回は催す側に携わることができ、やりがいや盛り上げる楽しさに気づくことができました。地域の人とのつながりが薄れていく現代で、人々のつながりを繋げる役割がこのボランティアにはあったと思い、そこに関われたことを嬉しく思います。地域のコミュニティーは災害時や防犯においても重要です。自分が住んでいる地域においても調べてみたいと思いました。」(12月8日「めぐろふれあいフェスティバルdeスポーツ」於:八雲体育館 19名参加)
「発達障がいや知的障がいを持つ方たちと一緒に、バスケットボールやボッチャをするボランティアに参加して、色々なことを学ぶことができた。最初はどう接すればいいのか不安もあったけれど、関わっていくうちに、彼らの特徴や持ち味を感じながら楽しい時間を過ごすことができた。このボランティアを通して、スポーツは勝ち負けだけではなく、みんなと一緒に楽しむこと、協力することがとても大切なことだと感じた。障がいがあるとかないとか関係なく、もっと色々な人とかかわっていきたいという気持ちが強くなった。」(11月3日「スポーツde障がい者交流会2024」中央体育館 16名参加)

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投稿日:2025年1月16日 (木)

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