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12月の文化体験は宝塚歌劇を鑑賞!
12月の文化体験は中学1年生から高校3年生までを対象に、宝塚歌劇花組公演「エンジェリックライ・Jubilee」を鑑賞しました。花組には八雲学園出身者が4名所属しており、生徒たちは親近感を感じながらも、華やかな舞台に魅了されていました。
生徒の感想:「演技力と歌唱力に終始圧倒されました。パフォーマンスを見ていても本当に女性しかいないのかと疑うほど力強いパフォーマンスでした。劇中には色彩の視線誘導や男女の動きの差など、色々な細工が施されており、インスピレーションをもらいました。」
「衣装の一つ一つが工夫を凝らして作られており、すぐに世界観に引き込まれてしまいました。男性のキャラクターも女性が演じていると感じないもので、驚きました。後半のショーでも高い歌唱力と華やかなダンスで、ショーが一瞬で終わったと思うほど夢中になりました。」
「ミュージカルとは違う演出で、短い時間でしたがすごく引き込まれて夢中になってしまいました。宝塚歌劇ではバレエが基本ですが、他にもジャズや社交ダンスなどいろいろな踊りをしていて驚きました。幕に帰るときも最後の最後まで力を抜くことなく演技していて格好良かったです。」
「初めて宝塚歌劇の舞台を見ましたが、まず衣装のきらびやかさに圧倒されました。多くの出演者が寸分の狂いなく息が合っていて、これこそが宝塚でしか体験できない醍醐味であると心が惹かれました。」
「私は宝塚の方々が全員女性だというのは知っていたけれど、それを感じさせないくらい男性の体格や声を似せて演じていて、劇を見ているときは女性だということを忘れて没頭しているくらいでした。大きな道具を幕間で運んだり天井から物が降りてきたりとすべてからくりのようでとても楽しい気持ちになりました。どちらの作品も音楽を生で演奏していてすごく新鮮でした。あの劇の中に八雲学園出身の人たちがいるのもすごいなと思いました。」