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秋!地域のイベントにボランティアとして参加しました
目黒区立中央体育館で行われた「スポーツde障がい者交流会2023」、都立大学駅周辺で行われた「第13回のんびりイベント散歩」に高校生の希望者が参加しました。昨年も参加させて頂きましたが、普段の学校生活では関わることのできない年代や立場の方々、地域の方々との交流を通して、物事の捉え方や自身の新たな考え方に気づくことができました。
生徒の感想:スポーツde障がい者交流会「障がいの有無にかかわらず、参加した皆さんと気さくに楽しく会話をしたりスポーツを通して交流したりと貴重な体験ができました。バスケットボール、フロアボール、ボッチャなど様々なスポーツに取り組む中で、作戦を考え実践し、その後すぐに反省しながら話し合うことで、多くの会話の時間を作るように努め、勝敗に関わらず楽しくスポーツに取り組めました。」
「今回のボランティア活動を通してスポーツの偉大さを改めて痛感しました。今日初めてあった人とも距離を縮めることができ、友だちにもなれました。今回のボランティアで、長年無意識のうちに作られていた色眼鏡が取れました。先入観だけにとらわれず、自分の目で見て、物事を判断していく大切さを知りました。このことに気付けただけでもボランティアに参加して良かったと実感しています。」
のんびりイベント散歩「街のために、より快適に暮らしていくためにみんながイベントを企画し、協力して作業されている姿を見て、この都立大学という街はとても愛されている街だと感じました。そのイベントに参加し、力を尽くせて良かったです。スマホを使ったデジタルでの参加イベントだったので、メリットやデメリットなど課題も多く見受けられました。」
「昨年も参加しましたが、今年は晴天で、雰囲気がさらに良かったです。今年は、若い年齢層の方がより多く参加されていました。全てがデジタル化になるのは様々なデメリットも生まれるのだと気づかされ、大学での学びに繋がる気がしました。ボランティア活動は、人との新たな繋がりが作れる場なので、来年度後輩には、ぜひ参加してもらいたいです。」