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Yale大学アカペラグループWhim'n Rhythm 4年ぶりに来校!
アメリカの名門Yale大学のアカペラグループとの交流が4年ぶりに再開しました。
一日目は全校生徒でお迎えし、歓迎会を行った後、各学年の授業に入ってワークショップを行いました。中学3年生とは書道や、福笑い・けん玉などの日本文化、高校生とは調理実習やフリートークなどで交流を深めました。さらに、放課後には、声楽部、glee部、軽音楽部、吹奏楽部などと交流しました。アカペラグループに所属しながらも、比較文化学や統計学、進化生物学など幅広い分野の学問を専攻している彼らの話は、生徒たちにとっても大きな刺激になったようです。
二日目はアカペラのコンサートを行いました。息の合ったハーモニーと美しい歌声を披露してくれました。本校のglee部・声楽部との合唱も披露しました。また、発声やブレスの方法も指導してくれました。八雲学園の生徒からも感謝の気持ちを込めて校歌の合唱があり、交流の締めくくりにふさわしいコンサートとなりました。
生徒の感想:「一人一人が独立して歌っていて、音のハーモニーがすごくきれいでした。見ていて楽しい気持ちになりました。自分だけでなく、歌っている側の人たちも心から楽しんでいるように見えました。国を越えて音楽で一つになっていたことがすごいと思いました。」
「声の出し方や、音のノリ方など全身で表現していて、音楽を全身で楽しんでいて、見るのも聞くのも楽しかったです。そして選曲もたくさんの人が知っているような曲で、ノリやすくてとても楽しかったです。また、一人ひとりが違った声で全員が個性を出してキレイに混ざり合い「この人がいないと成り立たない」という感じが出ていてすごく勉強になりました。」
「1人ずつの歌声がとてもきれいで、2時間あった演奏時間がすぐに終わってしまいました。昨年までコロナのせいで交流できませんでしたが、Yale生と音楽を通じて楽しい時間を過ごすことができ、改めて「音楽」の大切さを感じることができました。」
「一人一人がお互いの声に耳を傾け自然にリズムに乗っていて、ナチュラルに楽しそうにのびのびと歌っている様子はずっと見ていたい、聴いていたいと思うほど素敵でした。一人一人の歌声に個性があり、ソロではその魅力がたくさん見られましたが、全員で合わさった時には一人残らずグループ中でうまく溶け合い一体感があり、その息の合った歌声と声量に驚きました。最後の合唱コンクールが近づいていますが、グループの皆さんのような心と体全体を通して歌い、楽しめるような合唱がしたいです。」
「中学の時以来のイェール大学のコンサートで、当時と違う感覚で楽しむことができました。前回よりも英語の聞き取り力もアップしたので、歌の合間のお話なども自分だけで言っていることが理解できたので、昨年の海外研修やラウンドスクエア国際会議の成果を感じることができました。」
全校で歓迎会 |
空手道部の演武を披露 |
書道を体験 |
日本の遊び |
調理実習 |
上手にできました! |
会話も弾みます! |
軽音楽部 |
吹奏楽部 |
アカペラのコンサート |
glee部とのコラボ |
声楽部とは日本の歌を歌いました |
美しい歌声に圧倒されました |
2日間の感謝を込めて |