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3月の文化体験教室は映画「今日も嫌がらせ弁当」を鑑賞しました。
3月の文化体験教室は、めぐろパーシモンホールで、中学生を対象に映画「今日も嫌がらせ弁当」を鑑賞しました。八丈島で暮らす母娘の日々のお弁当にまつわる実話に基づく作品です。家族の愛情などについて改めて考え、感動して泣いている生徒も多くいました。
生徒の感想:「最初はすごく面白いネタなどが入っていてとてもおもしろかったです。後半になるにつれて少しずつ感動ものになっていってとてもすてきな話でした。私もお弁当を毎日作ってもらっているので、これからは母親に感謝しながらお弁当を食べていきたいと思います。」(1年生女子)
「自分が普段普通に食べているお弁当にはお母さんの愛情があるものだから、自分は誰かに愛されて必要とされている存在だと思いました。」(1年生男子)
「いつも当たり前に食べているお弁当はお母さんが心を込めて朝早くから一生懸命作ってくれているんだなと思い、これからは当たり前だとは思わずに食べたい。」(1年生女子)
「お母さんがお弁当を必死に考え続け、自分の体調を考えずに努力していたところがグッときて、自分も親に対する態度を改めようと思った。」(1年生男子)
「私も毎日お弁当を作ってもらっているので、自分の事のように見ました。子供の気持ちも親の気持ちも分かり、複雑な気持ちになったり感動したり、とても心が温まる映画でした。」(2年生女子)
「主人公が自分と重なるところが多かったので、感情移入がとてもしやすかったです。主人公の気持ちがよく分かるからこそ、私はこの映画で母親の気持ちをよく考えながら見ることができました。これからは日ごろから母に感謝の気持ちを伝えようと思います。」(2年生女子)
「いつもなんとなく食べてしまっているお弁当にも、自分の両親が手間をかけて作っていることに改めて気づかされました。普段から感謝の気持ちを忘れずに食べていこうと感じました。」(2年生男子)
「生意気でも反抗期でも決して見捨てず、しっかりと愛してくれていて、親の偉大さを改めて思った。何度も泣きそうになりました。最後は親も娘も素直になれて、本当に素敵だと思った。」(2年生男子)
「私も毎日お母さんにお弁当を朝早くからつくってもらっているので共感できる部分がたくさんあって最後少し感動して泣いてしまいました。反抗してしまう気持ちも分かるからこそ、この映画を観て改めて親に感謝したいなと思いました。とても面白い内容で自分の生活も見直すことができる映画でした。中学最後の文化体験ありがとうございました。」(3年生女子)
「母の偉大さが分かる作品だった。私も中学に入学してから毎日お弁当をつくってもらっている。映画の中に出てくるものすごく凝っている弁当ではないけれど、毎日作り続けてるってことが当たり前だと思っていたから、考えてみるとそれはすごく大変なことで、改めて感謝しなければならないと感じた。」(3年生男子)
「文化体験で見ることができたことに意味があるような気がします。自分が気付いていない反抗期があったと思うし、今もかもしれないです。映画を観て、お母さん側の気持ちがよく分かったし、色々感じることが多くて、深く考えました。親はどれだけ大変でも子どものことを一番に優先して考えてくれていると思いました。いつか後悔しないように感謝を伝えたいし、将来は自分も子供のことを思う、親になりたいです。」(3年生女子)