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東京国立博物館で「博物館の仕事ガイダンス」・常設展見学(中学1年生)
3月の文化体験教室、中学1年生は上野の東京国立博物館を訪れました。まず初めに、スクールプログラム「博物館の仕事ガイダンス」を受講し、学芸員の方から博物館の運営や役割、文化財保護のための工夫など、普段知ることのできないお話を聞きました。その後は時間をかけて本館・平成館・東洋館を見学しました。日本史の授業などで学んだ文化財を間近で見ることができ、貴重な経験となりました。
生徒の感想:「博物館の仕事ガイダンスを聞き、東京国立博物館が日本で一番古い博物館だということを初めて知りました。また、お客さんのためへのいろいろな工夫や、展示品のことも気にしながら仕事をしているのはすごいなと思いました。」
「たくさんの展示品があり面白かったです。特にミイラがすごく怖くて衝撃的でした。たくさんの展示品が見られてよかったです。」
「1000年前の作品が残っているなんてすごいと思いました。1000年前なのにあれだけの技術を持っているなんてすごいし、今の人よりも絶対に知能が優れていると思いました。」
「水墨画は1つの色であれだけ表現できるのはとてもすごく、一見荒く見える水墨画も細部まで見ると小さな家や葉のグラデーションがきれいでした。」
「平安時代には道具とかもあまりないはずなのに1本の木から完璧な彫刻が出来ていることに驚きました。」
「古代エジプト語で書かれた文字は鳥や人の形があって、まるで絵文字のようでした。昔の人がこの文字を使って文通などをしていたとしていたらと思うと面白かったです。」
「知っていたり、聞いたことのある作品がたくさんあり、お気に入りの展示物が見られて楽しかった。とてもいい経験になりました。」