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さまざまな体験をしました!6月の文化体験
中学1・2年生はクラスごとに文化祭展示テーマに合った展示場所に見学に出掛け、中学3年生は公民で学ぶ株式会社について、東京証券取引所の方を講師として招き、講義を行いました。
生徒の感想:「防災シアターでは地震がいつ来るかわからないこと、そして地震は必ず来るということを改めて感じました。いつきてもおかしくない災害にどのように備えていけばいいのか、そして現在どのようなことがすすめられているのかを知ることができてよかったです。(本所防災館)」
「難しい絵ばっかりだったけれど、わかりやすい絵もあったり、面白い絵もあった。描いている人それぞれの気持ちや、思いがすごく伝わってきました。テレビで見たことのある作品があって、それだけだまし絵は人気なのだということが分かった。(エッシャー展)」
「最初、熱帯植物はドリアンやパパイヤなどの果物しか知りませんでした。しかし、今回の見学で、熱帯植物にはいろいろな色や形、種類があるのだとわかりました。また、葉っぱが大きい植物は水がたまらないようにところどころ穴が開いていたり、葉っぱの色が派手な植物は虫たちに花粉を取りにきてもらうためだったり、色や形にはそれぞれに理由があることもわかりました。(熱帯植物館)」
「機械には健康のためのもの、おもしろいもの、産業用のものがあります。将来、おそらく人間がやっている仕事や家事などは産業用の機械が担ってくれると感じます。現在の技術はとても発達していると思いました。(TEPIA先端技術館)」
「動画や実際に機織りをすることでシルクの歴史や文化について知ることができました。子どもが行っても大人が行っても楽しめる博物館だと思います。今はあまり絹の服を着ることがないけれど、昔は着物だったので絹が昔の人たちには身近なものだったのだなと感じました。(シルク博物館)」
「色々な劇のことがよくわかりました。特に人形浄瑠璃について、日本の伝統芸能の一つで、音楽に合わせて人形で表現をするということを知り、難しそうだと思いました。また、人形の首を差し替えて演じるということもわかり、とても繊細なものなのだなと思いました。能やその他の劇は、どれも繊細で、表現がとても難しいものだということがよくわかりました。(早稲田大学演劇博物館)」
「映像展示室では自分たちの知らない物流について詳しく、細かく説明をしていただきました。昔は機械や道具が発達していないので、荷物の積み下ろしをする仕事があるのに驚きました。展示室では、昔の人がものを運ぶために使っていた道具を体験したり、物流に携わる方の制服を着ることができました。物流は私たちの生活に欠かせないものであることがわかりました。(物流博物館)」
「お話を聞くまでは、株式や経済は大人がやる印象があって難しそうだと思っていたけれど、ロールプレイをしながら株式の流れを説明していただいたり、分かりやすい映像を見たりすることによって、理解が深まりました。株式についてはこれから公民の授業でも学習しますが、一足先に自分の知識が増えたことで、社会の一員に近づけた気がしました。今回の内容を忘れないように積極的に日々の経済ニュースなどにも目を向けようと思います。(株式についての講義)」