開催日:2024/09/30
最終日を迎え、帰国の途につきました。生徒たちの感想を見ると、Round Square国際会議に参加したからこそ経験できる様々な国の同世代の人たちとの交流などを通して、英語だけでなく、さまざまな国の文化や言語、国際的な視点、リーダーシップ、協調性など、たくさんのことを学び、身につけることができたのではないかと思います。
生徒の感想:「最初は、異なる文化に慣れるのに少し時間がかかりましたが、現地の生徒の温かさや優しさのおかげで、緊張を解すことができました。特に、私が最も心配していたディスカッションでは、グループのリーダーが話をうまくまわしてくれたおかげで、自分の意見をしっかりと伝えることができました。私の意見に頷いて、「日本人はそういう考えがあるんだ」と言ってもらえたことが本当に嬉しかったです。 アクティビティーに含まれているボランティア活動では、動物や自然とのつながりを感じることができました。ヤギの肥料を集める作業は慣れない作業で想像以上に大変でしたが、自然循環の一部として動物たちの世話の重要性を実感しました。また、その肥料が農作物や土壌改良に役立つことを学び、農業の大切さも改めて感じました。鶏小屋作りは、チームで協力しながら進める作業で、その過程もとても楽しむことができました。スカベンジャーハントや迷路などは、意見を出し合いながら進めたことでお互いの関係性がよりよくなり、チームワークやコミュニケーションの大切さを実感しました。 ホームステイは、一番思い出に残りました。おしゃべり好きで明るいホストファミリーは日本にとても興味があり、文化の違いについてたくさん話しました。短い滞在だったにも関わらず、最後にお礼のカードを渡すと涙を流してくれたホストマザーの温かさは忘れられません。これからも交流を続けていこうと思います。 今回Round Squareに参加し、世界はとても広く多様であることを再認識したり、たくさんの貴重な経験をしたりすることができました。学んだことを今後に活かしていきたいです。」 「今回の研修で、知らなかったことを多く学ぶことができました。コロンビアは日本から見て地球の裏側にあり、公用語もスペイン語なので不安でしたが、いざ参加してみるとコロンビアの人々の優しさに触れ、楽しむことができました。オープニングセレモニーの後、各校が持ってきたバッジを交換する機会があり、そこで緊張しながらもさまざまな国の人と交流を深めることができました。また、少人数のグループに分かれて議論をする「バラザ」では、キーノートスピーカーと呼ばれる方が話したスピーチの内容について議論しました。ジェンダーや貧困について話し、英語で自分の意見を言うことの難しさや周りの意図を汲む大変さを実感しました。同じバラザのメンバーが積極的に発言しているのを見て、自分ももっと努力しなければと、英語学習のモチベーションにつながりました。 ホームステイをした際、ホストファミリーの家はとても広く豪華でしたが、街を広く見ると道が整備されておらずデコボコであったり、山の斜面にスラム街があるなど、貧富の差が歴然としていて、日本では見ることができない光景に驚かされました。このため、世界で起きている問題を意識し、自分たちの生活が恵まれていることに改めて気がつきました。これらの経験を与えてくれた家族に感謝し、これからも英語力の向上に努めて、将来に活かしていきたいと思います。」 「八雲学園の9カ月プログラムに参加した時に後悔したことがあり、今回のRound Squareでは後悔のないように頑張ろうという思いで挑戦しました。今回の開催地コロンビアに、危険なイメージがありましたが、実際に行って見るとそんなことを感じないくらい良い経験が出来ました。例えば、コロンビアのPaipaにある山Tibasosaに登ってPaipa全体を一望したり、グループに別れて巨大迷路に挑戦したり、時には鶏の小屋を作ったり、山に植樹をしたり、開拓するなどの奉仕活動もしました。他の国で奉仕活動をする機会がなかったのでその国の状況やいい所がたくさん学べました。 ホームステイは、英語を話す良い機会でした。会議中は思うように話せず苦戦することもありましたが、ホームステイ中は言いたいことを伝えられるように頑張りました。そのお陰で、ホストファミリーと沢山コミュニケーションが取れ、最後はお別れするのがとても悲しかったです。今回Round Square国際会議に参加して、今までにない大変良い経験ができました。」 「今回のラウンドスクエア国際会議は2度目の参加ということもあり、前回感じた後悔と学んだことを活かすということを意識しました。他の国の方々とコミュニケーションをすることが大好きで、積極的にコミュニケーションを取り、たくさんの仲間と出会い、ここでしかできない経験をしました。しかし、昨年のバラザ会議では、自分達の国の政治、自治問題、環境問題について話した時に、自分がいかにそうした問題について理解できていないことを痛感し、積極的に意見を言うことが出来ませんでした。そこで、今回は事前に自分ができる下調べをして、今回のテーマである"Blooming from the Past" についても学習しました。そのおかげで、今回の会議では議題についてたくさん意見を出すことが出来、自分を成長させることが出来たと思います。昨年のケニアと今年のコロンビアは全く違う場所ですが、貧困問題、環境問題など、同じようなことが問題になっていると感じました。そして、日本について考えてみると、いかによい環境にいるかを知ることが出来ました。このラウンドスクエア国際会議を通して見たもの、感じたもの、経験したことを決して忘れずに、さまざまな問題の解決に少しでも貢献できるように頑張っていきたいです。」 「Round Square国際会議に参加して、一番強く感じたことは、自分の英語が通じた時の達成感と通じない時の悔しさです。たった少しの日常会話でも話が弾んだ時は楽しかったし、すごく嬉しかったです。英語が通じず、話ができなかった時は悔しかったし、もっと英語を話せるように勉強したいと思いました。 最も印象的だったアクティビティーは、ダンスのワークショップです。ダンスで自己表現をしたり、ダンスの中で自然と関わりもできて嬉しかったです。また、ハイキングでは山登りに集中していて、あまり話すことができませんでしたが、ゴール地点でやったゲームでは、多くの人と話すことができて良かったです。 ホームステイでは、小学生の子供達と色々なことをして遊んだり、レストランに行ったり、スーパーマーケットに買い物に行ったりしました。ご飯もどれも美味しく、とても良くしていただきました。日本から持って行ったお土産もすごく喜んでくれました。 今回のRound Square国際会議に参加して、もっと英語を勉強したい、そしてもっともっと話せるようになりたいと強く思いました。」
あっという間に帰国です
とても充実した研修でした!
開催日:2024/09/29
コロンビアからアメリカニューヨークに飛行機で移動し、空港からバスでコネチカット州ニューヘイブンにあるアメリカの名門Yale大学を訪れました。Yale大学とは、これまで10年以上にわたって毎年アカペラグループが本校を訪れ、交流を行っています。来年本校を訪れる予定のツアーリーダーBellaさんが広大なキャンパスを案内してくれました。1890年に建てられた大学の中で最も大きいレクチャールームや図書館などを見学し、アカペラグループの皆さんと昼食にピザをいただきました。コネチカット州のピザの特徴である薄いガーリック風味の生地のピザのおいしさに、生徒達は大興奮でした。夕食は、Yale大学の学生のお薦めであるSouth Bayで、シーフードのパスタやリゾットなどをいただきながら、今回の研修を振り返りました。
Yale大学キャンパスツアー
歴史を感じるレクチャールーム
Yale大学グッズも購入!
アカペラグループの皆さんと昼食、来年お待ちしております!
夕食はシーフード
食事も今回の会議も大満足でした!
開催日:2024/09/28
会議は閉会しましたが、その後のホームステイでは、ハロウィンパーティーをしたり、ボウリングに連れて行っていただいたりと、大変充実した時間を過ごすことができました。ホストファミリーの一人エドゥアルド•カルデナス氏は、日本で最も大きいプリザーブドフラワーの会社である「フロールエバー」の創業者・前社長であり、「アスク」という冷凍食品の会社の創業者・現社長を務めている方です。「トロピカルマリア」というチョコがけ冷凍フルーツは、日本のコンビニやスーパーでも目にすることができます。そして、昨日の閉会式のゲストスピーカー、マウリシオ•カルデナス氏はエドゥアルド氏の実兄で、元コロンビア財務大臣・現コロンビア大学教授を務めています。エドゥアルド氏は日本に長い間住んでいて、現在もよくいらっしゃるそうなので、また日本でお会いできる日が来るかもしれません。私たちに優しくお声がけいただき、生徒たちはこのご縁に驚き、出会いに感謝していました。
ホストファミリーや国際会議で出会った友達たちと別れた後は、コロンビアで唯一人の日本人ガイド新井賢一さんと、コロンビア観光に出かけました。地元のスーパーで買い物をしたり、コロンビアで一番人気のハンバーガー屋さんで昼食をいただいた他、ボゴタ旧市街カンデラリア修道院跡やボテロ博物館を訪れ、ロープウェイでモンセラーテの丘にも登りました。あいにくの天気でしたが、雲の上からの景色はとても綺麗でした。
ガイドの方と旧市街を観光
エドゥアルド・カルデナス氏と
友達ともここでお別れです
別れを惜しみます
ハロウィンパーティー
ボウリングに連れて行ってもらいました
朝食もおいしかったです
お世話になりました!
雲の上まで登りました!
ハンバーガーおいしかったです!
開催日:2024/09/27
活動最終日を迎え、閉会式が行われました。今回のテーマ"Blooming from the Past"(過去の理解と受容から、どのようにして良い未来を作り出すか)にそって、生徒によるスピーチやゲストスピーカーによる講演のほか、来年のラウンドスクエア国際会議の開催地ドバイの紹介などもあり、国際会議は無事閉会しました。その後、ホームステイ先の家族とおちあい、それぞれの家庭で過ごしました。
無事に閉会式を迎えました!
ゲストスピーカーの講演
カフェテリアで昼食
開催日:2024/09/26
午前中は、鶏の小屋を作りました。骨組みにサトウキビの茎を紐でくくりつけ、茎と茎の間に泥と藁を入れて固めました。大変な作業でしたが、みなで協力して作り上げました。午後は、ハイキングをしました。約3~4.5kmの山道を約2時間かけて歩きました。お互いに声を掛け合い、助け合いながら無事にゴールしました。夜は、各校が準備してきたパフォーマンスを披露しました。それぞれの国を象徴するパフォーマンスを見て、大いに盛り上がりました。本校の生徒たちは、アニメソングのオリジナルダンスメドレーを披露し、参加校の生徒たちから大きな歓声を浴びていました。
力を合わせて作りました!
ハイキング!
みんなで登り切りました!
いろいろなものを食べました
絆も深まりました!
Cultural Evening!
アニメソングを披露しました
大歓声を浴びました!
開催日:2024/09/25
様々な国の生徒たちが混ざり合った少人数のグループに分かれ、Iza(イサ) という町でアクティビティーを体験しました。道行く人が皆笑顔で挨拶をしてくれるなど、アットホームで素敵な町でした。アクティビティーでは、スカベンジャーハントや羊毛フェルト作り、コロンビアの伝統的なダンスであるアンデン、コロンビアの伝統的なとうもろこしパンケーキであるアレパ作りを体験しました。コロンビアの文化をさらに身近に感じられ、グループのメンバー同士との絆も深まり、素晴らしい経験ができました。その後、昨日同様、コロンビアのゲストスピーカーの方の話を聞き、「Baraza 」という少人数のディスカッションも行いました。たくさんの体験ができ、今日も大変充実した一日になりました。
衣装を着てダンス!
アンデンという伝統的ダンス
羊毛フェルト作り体験!
アレパ作り
スカベンジャーハントの手がかりを探します
地元のお土産がたくさん!
たくさん動いた後の昼食は格別です
会話も弾みました
様々な国の友達ができました!
開催日:2024/09/24
午前中はアドベンチャーとして、ラテンアメリカで最も安全だと言われているManoa Parkを訪れました。森の中の空中に繋がれているロープを自分で渡ったり、ジップラインで移動するCircuitを体験しました。なかなか思い通りにいかないところもありましたが、果敢に挑戦し、やり遂げたことで達成感がありました。 午後は、ボランティア活動として、山の上の牧場を訪れ、環境保全のための活動をしました。木を植えたり、肥料になるヤギの糞を集めた他、チーズを作る過程を学び、試食もさせていただきました。同じチーズでも、牛・ヤギ・羊のチーズで全く異なる味がして、生徒たちも新鮮だったようです。 その後、様々な分野で活躍しているコロンビア出身のゲストスピーカーの方からお話を聞き、それをもとに少人数グループでのディスカション「Baraza」を行いました。たくさん体を動かしただけでなく、学びの多い一日となりました。
ハーネスを装着してジップラインに挑戦!
この高さのロープを渡りました!
牧場を目指して歩きます
眺めも最高!
植樹をします
皆で力を合わせました
大きく育ちますように
チーズの食べ比べ
肥料を集めました
一日の活動を通して感じたことを共有します
開催日:2024/09/23
開会式が行われ、Round Square国際会議2024が開会しました。今回の会議には、世界27カ国118校約900名の生徒が参加しています。開会式では、参加校の紹介や主催校によるパフォーマンス、コロンビアの歴史や政治的背景についてのプレゼンテーションが行われました。明日から本格的に活動が始まり、少人数でのディスカッションやアクティビティーを行います。
前日のホームステイでは、それぞれ温かく迎えていただきました。短い時間でしたが、おいしい夕食もいただき、たくさんコミュニケーションがはかれたようです。
開催校の生徒たちと
校旗も持参しました
八雲学園も紹介されました
現地校の生徒とも打ち解けました
同年代との交流もラウンドスクエアの魅力です
積極的にコミュニケーションをとります
ホームステイにて
おいしい夕食をいただきました
子どもたちとも仲良くなりました
一日で絆も深まりました
開催日:2024/09/22
今回のRound Square国際会議を主催しているコロンビアの学校5校のうちの1校である、The English Schoolで活動しました。開催校の生徒たちが笑顔で出迎えてくれ、必要事項などを丁寧に説明してくれました。また、コロンビアの文化が体験できるよう、様々な出し物やワークショップが用意されており、生徒たちはとても楽しんでいました。ダンスやアート、音楽やスポーツなどを体験しながら交流し、たくさんの友達を作ることができました。その後、ホストファミリーの方々に温かく迎えていただき、それぞれホームステイが始まりました。
早速仲良くなりました!
ジャグリングに初挑戦!
手形でコロンビアの国旗を作りました
コンガとよばれる楽器の叩き方も教わりました
美術の先生と
上手に描けました!
いろいろな体験をしました
スポーツで体も動かしました
ホストファミリーと
ホームステイ、楽しみです!
お世話になります!
開催日:2024/09/21
ニューヨークから飛行機で約6時間かけて、コロンビアの首都ボゴタに移動しました。ここはアンデス山脈の盆地で、標高2640メートルに位置しており、心なしか空気が薄い感じがします。到着後、早速ホテルの近くのコンビニで買い物をしました。公用語がスペイン語のため、英語が通じない現地の方も多く、戸惑うこともありましたが、なんとかコミュニケーションをとっていました。
コロンビアのコンビニにて
様々な商品があり新鮮でした
ホテルでの朝食
とても豪華!
おいしかったです!
夕食はホテルの部屋でいただきます
開催日:2024/09/20
今年のRound Square国際会議は、南米のコロンビアで行われます。八雲学園からは高校1〜3年生10名を派遣します。 コロンビアでの活動の前に、飛行機の乗り継ぎで訪れたアメリカニューヨークで一日観光をしました。ニューヨークに長く在住し、ツアーガイドやミュージシャンとして活躍していらっしゃる方々にお話を聞きながら、Times Squareを散策したり、World Trade Centerを見学したりしました。 生徒たちは、中学3年生の海外研修時に訪れた八雲レジデンスのあるカリフォルニア州サンタバーバラとニューヨークを比較し、同じアメリカでも西部と東部で大きな違いがあることを実感したようです。
行ってきます!
ニューヨークでの昼食
World Trade Centerにて
ニューヨークは景色がとても綺麗でした
開催日:2024/07/19~08/26
ラウンドスクエアは加盟校同士が自由に交流することができます。今年の6月、オーストラリアから八雲学園に留学した生徒の家庭に、高校2年生1名が夏休みの5週間、ホームステイしながら学校に通いました。
オーストラリア南部のアデレードという都市にある、今年で創立140 周年を迎えるWILDERNESS SCHOOL という女子校に留学しました。初日はとても緊張と不安でいっぱいでしたが、みんな温かく迎えてくれました。放課後は、友達と買い物をしたりタピオカを飲んだりしました。日本と少し違うアサイーボウルも食べました。とても美味しかったです。
学校では、生徒たちと一緒に授業を受けました。数学や英語、中国語、歴史など様々な教科がありました。ホームルームがなく、授業は選択制なので、それぞれ受ける授業が違います。授業はもちろん英語だけなので、最初は理解するのがとても大変でしたが、友達や先生が手伝ってくれたので、なんとか乗り切れました。また、学校に大きな校庭がないので、体育はバスで近くのジムに行き、トレーナーさんが筋トレを教えてくれたり、ネットボールという競技をしたりしました。初めてのことだらけでとても楽しかったです。
行事も体験しました。カジュアルデイという制服ではなく私服を着ていく日で、コスプレをしている人もいて、学校全体がいつもよりも盛り上がっていました。また、この日の放課後はディベートを見学しました。あるテーマについて、事前に資料や意見をまとめ、学校対抗でディベートをして勝敗を決めます。とても興味深いイベントでした。
ホームステイでは、週末、ホストファミリーにメルボルンや海など色々な所に連れて行ってもらいました。海や芝生がとても綺麗で、自然にあふれていました。動物園ではコアラを抱っこしたりカンガルーに餌をあげたりとオーストラリアならではの体験ができました。また、オーストラリアンフットボールも観に行きました。すごい迫力で、私たちが応援したチームのホーム戦だったのでとても盛り上がりました。
最終日には、学校で私の誕生日とお別れを兼ねてパーティーを開いてくれました。また、ホストファミリーはとても優しく、面白くて、笑いの絶えない毎日でした。今回の留学では英語だけでなく、オーストラリアの文化やホスピタリティーなど、たくさんのことを学ぶことができたので、これからの人生に生かしていきたいと思います。
オーストラリアは冬でした
みんな、温かく迎えてくれました
学校対抗のディベート
学校のキャンパス
バスケットボールのようなネットボール
オーストラリアンフットボール観戦!
メルボルンの街並み
海の近くに芝生があり、たくさんの人がいました
カンガルーに餌をあげました
アサイーボウルはとてもおいしかったです!
開催日:2024/06/03~29
オーストラリアのWilderness School、Scotch College、ヨルダンのKing's Academy(2名)、イギリスのWestfield Schoolと、地域も国も異なるRound Square加盟校から5名の留学生がやってきました。約1カ月にわたって、生徒の家にホームステイをしながら八雲学園に通い、生徒と一緒に授業を受けたり、日本の文化などを学びました。放課後はバスケットボール部やサッカー部の練習や校内バラザに参加し、一泊遠足にも同行するなど、学校生活を堪能していました。生徒たちとの仲も深まり、すっかり八雲学園の生徒の一員となりました。
留学生の感想:「The Classes were very nice. People were very helpful and kind all the time. My host parents were more kind to me than my actual parents. They took me to all the places I wanted to go. I am so grateful for having them as my host family.」 「The students were all welcoming and nice to me. It was so fun getting to know everyone and making new memories. My host family were one of the nicest people and they planned things based on what I wanted to do. The food was also great!」 「The classes were very fun and I learnt a lot from the teachers and the students. The students at Yakumo were all very kind and helped me while being at the school. My host family were very nice and made me feel welcomed. I have learnt many respectful things and have had many changes while being in Japan.」 「It was fun doing classes with people from every grade. Students were very kind and welcoming, respectful, and nice to talk to. My host family were the best host family ever. They were very understanding and treated me so well. I have made many friends from Yakumo who I wish I can meet again.」 「The classes were fun. Students were nice and welcoming. There were a lot of cultural shocks but that did not stop the Yakumo students from being nice and respectful. They were the best part about this journey. I learned more about Japanese culture. I became a bit more independent and I think I would want to come to Japan again to meet the friends I made.」
開催日:2024/06/18
5月に続き、BMYA(Baraza Meeting in Yakumo Academy:校内バラザ)が開催されました。Barazaとはスワヒリ語で集会・会議を意味する言葉です。4月に中国で開催された国際会議に参加した高校2年生を中心に、ラウンドスクエア加盟校からの留学生を含め、25名が参加しました。5~6人のグループに分かれて自己紹介やゲームでアイスブレイクをした後、「Culture & Superstitions」というテーマで話し合い、話した内容をまとめて発表しました。イギリス・オーストラリア・ヨルダン・中国など、国ごとの文化の違いや独特の言い伝えを知り、とても盛り上がりました。
開催日:2024/06/18
今年4月にRound Squareのグローバル会議が行われた中国深圳にあるShenzhen Concord College of Sino-Canadaから、先生2名と生徒7名が来校しました。校内を見学した後、高校1年生のAll Englishの授業に参加しました。また、グローバル会議に参加した本校の生徒と再会し、一緒に昼食を楽しみました。放課後に開催された校内バラザに参加した生徒もおり、有意義な交流となりました。
開催日:2024/05/17
BMYA(Baraza Meeting in Yakumo Academy:校内バラザ)が開催されました。Barazaとはスワヒリ語で集会・会議を意味する言葉です。4月に中国で開催された国際会議に参加した高校2年生を中心に、中学1年生から高校3年生までの約20名の生徒が参加しました。5~6人のグループに分かれて自己紹介やゲームでアイスブレイクをした後、「学校生活」について、All Englishで話し合い、話した内容をまとめて発表しました。6月にヨルダン・オーストラリア・イングランドのラウンドスクエア加盟校から留学生が来る予定となっており、次回は留学生を交えて開催する予定です。
開催日:2024/05/13
オーストラリア短期留学は、早くも最終日を迎えました。週末にはホストファミリーとイルカを見に行ったり、ミニゴルフをしに行ったりしました。ホストファミリーは、とても明るく、優しく接してくれ、楽しい留学生活になりました。最終日は、放課後に友達と海に行ったり、ご飯を食べたりしました。この留学では英語だけでなくたくさんのことを学んで、吸収できたと思います。日本に戻ってからの学校生活にいかしていきたいです。
開催日:2024/04/28
土曜日は、学校の先生に近くの動物園に連れて行ってもらいました。コアラやカンガルーなどオーストラリアならではの動物がいて、とても楽しかったです。 日曜日も学校の先生と、オプタス・スタジアムへオーストラリアンフットボールの観戦に行きました。オーストラリアンフットボールは、ラグビーとサッカーを合わせたような競技で、ルールが十分に理解できないところもありましたが、たくさんの歓声で迫力があり、十分楽しむことができました。 また、4月25日はアンザックデーといって、これまでの戦争において従軍したすべてのオーストラリア人とニュージーランド人に敬意を払う日で、祝日でした。その日は朝早くから教会で第一次世界大戦の話を聞いて黙祷をしたり、とても勉強になりました。
開催日:2024/04/26
Scotch Collegeでの授業は、1クラス15人くらいで、選択科目が多く、一人一人時間割が異なっているため、毎回違う生徒と一緒に授業を受けています。科目は、科学や数学、英語、体育など日本にもある授業もあれば、スペイン語、人文科学、写真撮影についての授業など、日本の高校にはあまりない授業があって、面白いです。特にスペイン語の授業は、自分と同じくクラスのみんなも初めて学ぶ科目で、一緒に試行錯誤しながら学んでいて楽しいです。科学や数学などの授業では、専門用語でわからない単語がたくさんあり、もっと多くの単語を勉強して今後の授業に挑みたいです。
開催日:2024/04/21
Scotch Collegeでは、一週間の授業が金曜日の午前中で終わるので、金曜日の午後、ほとんどの生徒が老人介護やホームレスの援助など、様々なボランティア活動をします。僕は学校の楽器を組み立てる作業をしました。 土曜日は、友達が学校から少し離れた街を案内してくれ、ランチをしたり、買い物をしたりしました。夜は学校の近くのゴルフ場に行って、ゴルフをしました。 日曜日は朝から近くのサッカー場に行き、別の学校とサッカーの試合をしました。午後は学校に戻って、バスケットボールをしたり、UNOをしたり、ゲームをしたりしました。とても充実した週末を過ごすことができました。
開催日:2024/04/16
ラウンドスクエアは加盟校同士が自由に交流することができます。高校3年生1名が一ヶ月にわたって、オーストラリアのパースにあるScotch Collegeに留学しています。その様子をレポートします。 Scotch Collegeはパースの街から少し外れた自然豊かなところにある私立の男子校で、小学校から高校まであり、サッカーコート10個分くらいの校庭と21個の校舎があるとても広い学校です。授業は物理や数学、人文科学、英語、スペイン語などたくさんの科目があります。 放課後は友達と、サッカーやバスケットボールをします。みんな上手で、一緒に楽しんでいます。寮で生活をしていますが、ご飯を作ってくれる人がいるので、好きなものを食べることができます。 まだ自分の言いたいことがうまく伝わらなかったりすることがあるので、この一ヶ月でがんばっていきたいです。
開催日:2024/04/09
最終日は閉会式が行われました。この会議の期間、バラザやさまざまなアクティビティーを通して、色々な国の生徒たちと交流することができました。チームの絆も深まり、みなで別れを惜しんでいました。八雲学園の生徒たちにとっても、貴重な経験になったようです。
開催日:2024/04/08
グループに分かれて、少人数のディスカッション「バラザ」が行われました。今回の会議には中国、オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカ、UAEなど9ヵ国の生徒たちが参加しています。それぞれ自分の国の立場から、現在の地球規模の問題についてどう考えているかを話し合いました。そして、その結果をまとめ、 全体会で発表しました。
開催日:2024/04/07
ハイキングをしたり、ビーチでアクティビティーを行いました。チーム内での交流も活発になり、より一層チームワークが高まったようです。
開催日:2024/04/06
チームの結束を高めるため、グループ対抗でミニ運動会が行われました。二人三脚やドッジボールなど、様々な競技を通してお互いの関係性を高めあいました。どの競技も大変盛り上がり、チームの絆も深まったようです。
開催日:2024/04/05
いよいよラウンドスクエア グローバル会議が開幕しました。今回の会議には日本の八雲学園を含め、中国・オーストラリアの他に、ニュージーランド・南アフリカ・UAEなど9ヵ国約9 0 名が参加しています。開会式に続いて、少人数のディスカッション「バラザ」が行われました。バラザの後には、中国各地の遺跡や名所が再現された中国民俗文化村を訪れ、民族舞踊などのパフォーマンスを鑑賞しました。
開催日:2024/04/04
香港から、会議の開催地である深圳に移動しました。到着後、早速会場であるShenzhen Concord College of Sino-Canadaへ行き、受付をしました。到着後は、生徒たちに校内を案内していただき、書道や投壺(とうこ)、切り絵などのアクティビティーで交流しました。
開催日:2024/04/03
4月5日から8日まで、中国の深圳でRound Square地域会議が行われます 。 八雲学園からは高校1・2年生10名が参加します。4月2日、香港に到着し、3日はパワースポットとして知られる黄大仙や、絶景スポットのビクトリアピークなどを訪れました。夕食後は 100 万ドルの夜景を楽しみました。さまざまなプログラムに入る前の、良いウォーミングアップになりました。