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1カ月語学留学 第24日目"授業報告"
授業の報告です。
1、2時間目:Writing 担当:Susie先生
宿題だったLydia Machovaさんの話についてのSummaryを先生と確認しました。基本的に、読んだ文章を要約にそのまま使うことはできません。Summaryを作成するには言葉の言い換えが必要になります。慣れるまでには時間がかかりますが、継続して行えば語彙力が飛躍的に向上します。今日は、宿題の要約を直しつつ、授業内でArgumetative Essayを作成しました。①Introduction、②Lydiaさんの要約 、③Lydiaさんの意見に賛成か反対か、④Conclusion 、4段落の構成でした。先週Susie先生とは「授業内で終わる生徒はいないかも」と話をしていましたが、2名の生徒が授業内にFirst Draft(初稿)を終わらせることができました。タイピングや英文作成のスピードなど、多くのEssayを書いてきた成果が9名全員に見られます。授業後半はModals(助動詞)の使い方を学習しました。must, had better, shouldなど、今回のArgumentative Essayで自分の「主張」をするときに使える表現の度合い、また、may, might, could, can, wouldなど、自分とは反対の意見を持つ人の「主張」を弱らせるのに役立つ表現を教わりました。そのあとは、習ったばかりの表現を加えて、Argumentative Essayの手直しをしていきました。本日最後のアクティビティーは、「うみぼうず」(Susie先生が八雲学園に来校した際、国語科の横田先生にいただいた絵本の1つです)の要約をグループごとに作るというものでした。うみぼうずはもちろん日本語で書かれています。まずは日本語で話の内容を確認して、要約を作ってからそれを英語に直しました。Narrative, Descriptive, Compare / Contrast, ArgumentativeのFormat、さらにSummaryも含めると、4週間で6種類ものEssayを書きました。Writingの授業が始まったころを思い返すと、とても6種類も完成させるのは無理だと思っていた生徒がほとんどだと思います。しかし、Susie先生の指導のもと、Essayを書くのが次第に楽しく思えるまでに成長できました。最も時間を費やしたWritingの授業も今日で終わりです。Susie先生に教わったことを自分の武器に変えられるよう、帰国後もEssayの作成を続けてほしいと思います。
明日はTOEFL Junior Testsの日です。全力で臨みます。
Essayチェックも今日で最後です |
Essayを作成するスピードも速くなりました |
『うみぼうず』の翻訳 |
日本語の要約から考えます |
さまざまな表現を使えるようになりました |
Susie先生1ヵ月間ありがとうございました! |