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1カ月語学留学 第5日目"授業報告"
授業の報告です。
1、2時間目 Writing 担当:Susie先生
宿題のNarrative Essayを提出したあと、ある移民のストーリー「What My Dad Taught Me」を読みました。父親がアメリカに移住してから、どのように家族を養い、苦労してきたのか。父から話を聞いたあと、勉強に取り組む姿勢を改め、奨学金を得てハーバード大学に通ったある学生の話です。本日学ぶFormatはDescriptive Essay(説明型の作文)でした。「What My Dad Taught」に使われていた人物を説明する表現(形容詞等)を確認して、本日作成するEssay「Someone whom you admire(尊敬する人)」についてイメージを膨らませました。今回は友達や、両親、祖父母など身近な存在で尊敬する人について書きます。
授業後半では提出したNarrative EssayについてSusie先生と1対1で話し合い、アドバイスを受けながらどのように修正すべきかを確認していきました。この確認の中では、Susie先生が理解できない文について、生徒は自分で何を書きたかったのかを説明しなければなりません。この作業で「伝わらないことを伝わるように言い換える」を何度も繰り返すので、言葉の引き出しを増やすことができます。今日習った新しいWritingスキルは、「How to write a good introduction(良い序章・エッセイの紹介段落の書き方)」でした。まずは、Introduction Paragraphの基本構成、①hook、②connecting information、③the thesis statementを確認しました。The thesis statement(主題文)は結論に近い内容ですが、紹介段落(最初の段落)で述べるというのが、英語のEssayの特徴です。日本語の作文とは大きく異なるEssayの骨組みを、毎回一つずつ理解しながら作成していくことができるので、授業を終えるたびに成長していきます。
4日目を終えて授業の流れも分かり、緊張することなく臨めているように思われます。あとは、自分自身の気持ちが大事になってきます。一日一日を大切に、時間を上手に使って、英語力に磨きをかけてほしいです。
文章を読み終えた後、グループになって内容を確認 |
今日はドミニカ共和国の移民の話を読みました |
Writingの授業でもの読解力は必要になります |
Descriptive Essayの説明をしていただきました |
新しいEssay「Someone who I admire」のブレインストーミング |
ブレイクタイムにSusie先生からクッキーをいただたきました |
Susie先生と1対1でNarrative Essayの修正点を話し合いました |
今日の夕飯はサバの塩焼きでした |