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1カ月語学留学 第17日目"授業報告"
授業の報告です。
1、2時間目:Writing 担当:Susie先生
2番目のエッセイDescriptive Essay(尊敬する人)のFinal Draft(最終稿)と、3番目のエッセイCompare/Contrast Essay(モーツァルトとゴッホの比較)のSecond Draft(第二稿)を一人ずつSusie先生と確認しました。Susie先生からの質問に対する受け答えもスムーズになり、この作業にもだいぶ慣れてきたように思われます。次のEssayは再びCompare/Contrast Essayになります。まずは「neither A nor B, in contrast, on the other hand, similar, like, likewise, so do(es) S」など、Compare / Contrast Essayで頻繁に使われる表現を使って文を作り、その使い方を見直しました。前回は共通のトピック「モーツァルトとゴッホ」で文章を作成しましたが、今回は自分で比較するものを2つ選びました。トピック内容は、①サンタバーバラと横浜、②自分の好きな2つのアニメ、③ 映画と舞台、④ 地球と土星、⑤ 日本とアメリカ、⑥パソコンとスマートフォン、⑦アメリカの教育と日本の教育、⑧イギリスの大学と日本の大学、⑨ケネディー大統領とリンカーン大統領、になりました。それぞれ自分の興味や関心のあることを取り上げて、新たにCompare / Contrast Essayを作成していきます。
授業後半は、新たなEssay Format、「Argumentative Essay」について学習しました。Argumetative Essayは、「自分の立場」、「自分の主張と主張の裏付け」、「反対意見の主張に対する反論(主張の欠陥を指摘する)」など、少し難しい要素が含まれます。大学のレポートで多用されるFormatでもあり、このEssayスタイルの習得はアメリカの大学では必須になります。まずはグループに分かれ、「英語の最善の勉強法」について考えました。それぞれが考える勉強法を共有して、自分の主張とその根拠について説明しました。次に、外国に住むことなく9か国語を習得した、Lydia Machovaという女性の「The secrets of learning a new language」というお話を音読しました。音読のあとは彼女がテレビ番組で話している映像を見て、内容を確認しました。グループワークで考えた自分の主張と比べ、共通点や相違点がないかを探り、自分の主張をもう一度考え直すことが狙いのアクティビティーでした。内容把握を確認する問題を解き、Lydiaさんの話を要約するのが今週の宿題になります。
授業も終盤に近づき、内容はさらに難しくなってきています。休日・週末の計画をしっかり立てて、最後の追い込みに励んでもらいたいです。
先生とのやりとりもスムーズになってきました |
Compare/Contrastでよく使われる表現を使って作文 |
ブレインストーミング 作業もだいぶ早くなりました |
「英語の最善の勉強法」についてディスカッション |
さまざまな意見を出し合います |
Lydia Machovaさんの「The secrets of learning a new language」を音読 |