八雲学園中学校高等学校

授業は３週目に入りました。

1限目：Oral Presentation　担当　キャロル先生

目線を意識した話し方の練習を行いました。それぞれがアメリカ人になりきって、どのように週末を過ごしたか発表しました。先生からは「いろいろな人に目線を配りなさい」という指示を受け、自分の話を聞いている人に目を向けるよう意識を持って、考えてきた週末の過ごし方を発表しました。さらに、初対面の相手に対しての目線も練習しました。目線によってその人の印象が大きく変わるということを改めて理解したようです。

2、3限目：Listening & Speaking　担当　キャロル先生

実践形式でSpeakingの練習しました。Oral Presentationの授業で演じたアメリカ人になりきり、インタビュー形式で質問し合い、正しい英語で質問・回答ができているか、先生から細かくチェックを受けました。それぞれインタビューを終えたあと、自分がインタビューした友達について、特徴を表す表現をたくさん使いながら発表しました。授業後半は「Harbin's Ice Festival（ハルビン氷祭り）」の紹介ビデオを見ながら、Listeningの特訓も行いました。

4、5限目：Grammar Fluency　担当　アネット先生

文章を読み「Irregular Verb（不規則動詞）」を探す作業、「Simple Past（過去形）」と「Past Progressive（過去進行形）」の使い分けなど、過去の文章についてまとめを行いました。次は、「Imperative（命令文）」を学習していきます。今日の導入はダンスをしながらという、とてもユニークなものでした。フィットネスの映像を見ながら、「右へ」、「足踏みをして」、「後ろに下がって」など、インストラクターの指示に従って、体を動かしながら命令・指示表現を確認しました。ダンスの後は教科書を使い、「Let's～」、「How about～」、「～ slowly/ quickly/ fast」などの派生表現も含めて問題演習を行いました。

3週目に入り、授業中に日本語は聞こえなくなりました。英語に集中している、さらに意識が高まってきている証拠です。