Round Squareレポート

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ラウンドスクエアはイギリスに本部を置き、現在世界50か国の私立学校180校が加盟している国際私立学校連盟です。本校は2017年4月に加盟。日本で3番目の加盟校となりました。加盟校同士は互いにさまざまな形で自由に交流ができるため、ラウンドスクエアへの加盟は本校のグローバル教育の大きな柱となることが期待されます。

2023年

ドバイにある未来博物館、ドバイタワー(世界2位の高さ)、ドバイモール(世界最大)を訪れ、日本やケニアと全く違う国の様子を感じながら、観光やショッピングを楽しみました。そして、あっという間のラウンドスクエア研修も終わり、帰国の途につきました。今回の研修を通して生徒たちは、英語はもちろんのこと、さまざまな国の文化や国際的な視点など、たくさんのことを学びました。

生徒の感想:「今回の研修を通じ、二度と経験できないと思うような貴重な経験をすることができました。ケニアは未知の世界で、正直楽しみよりも不安な気持ちが勝っていたのですが、その気持ちもすぐに吹き飛ぶほどでした。ケニアの学校を訪れた際に、ある生徒に水をあげると、その子はすごく笑顔になり、私たちが普段当たり前に飲んでいる水でさえも大きな喜びを感じる状況の中で生きているということに対して、考えさせられるものがありました。また、ケニアの街中では、食べ物を求めて車にノックする子供たちを見ました。ホームステイ先の家族は、豪華な家に住んでいて、召使いやコックなどもおり、住んでいる住宅街も門で守られていました。しかし、車で5分行くとスラム街が広がっており、人々が1日1日を命懸けで生き抜いていました。今回国際会議が開催されたブルックハウスという学校はとても綺麗だったので、学校内にいるときはあまりそのような問題を感じなかったのですが、やはり一歩外に出るだけで違う世界が広がっているのを直接見るのは、驚くものがありました。ラウンドスクエアを通して、世界で問題になっていることをより身近に感じることが出来ました。そして自分たちがどれだけ恵まれているかということに気付かされました。この貴重な経験をさせてくれた両親、そして先生に感謝の気持ちでいっぱいです。この研修で学んだことを決して忘れず、もっともっと勉強したいです。」
「ラウンドスクエアでは、ケニアの文化だけではなく、他国の文化も学ぶことができました。例えば、一緒にホームステイをしたルームメイトがバングラデシュの方で、十分なスペースを取れることを確認してから崇拝したり、食事の際にはハラールフードであるかを確認し手で食べるなど、宗教的文化の違いを知ることができました。また、バラザと呼ばれる少人数の会議では、アフリカの貧富の差や政治の役割など、様々な議題でディスカッションをしました。世界にはたくさんの問題がありますが、それらについて考える大変良いきっかけになりました。さらに、他国の生徒達が積極的に英語で発言をしているのを見て、自分も積極性や英語力をさらに向上できるよう努力しようと強く思いました。」
「ケニアは今まで足を踏み入れたことがないような全くの未知の世界でしたが、想像以上に楽しくて、この時間がずっと続けばいいのにと思うほど毎日が刺激的で楽しい1週間でした。幼いときからずっと日本で暮らしていた私は、英語塾や英会話レッスンにも行ったことがなく、学校の授業のみの学習でラウンドスクエアに挑みました。英語は得意な方だと思っていたので、何とかなると思ってました。実際、初日はいろいろな人と会話ができて本当に楽しかったのですが、2日目から始まった少人数の会議、バラザでは苦労することが多々ありました。英語圏の人たちの喋る英語がわからず、自分が何を答えればいいのかもわからないことが多く、グループの中でどこか疎外感を感じることも多かったです。そんな時に、八雲の他の生徒が頑張って意見を言ったり、海外の子と親しそうに話しているのを見ると、自分も頑張らないといけないと心を奮い立たせられ、一歩を踏み出すきっかけとなりました。私は今回学んだ知識や経験などを今後に活かそうと思います。」

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ケニアでの国際会議を終え、アラブ首長国連邦のドバイに立ち寄りました。ビーチを散策した後、ドバイフレームとモスクを訪れました。モスクでは、イスラム教の聖典(コーラン)や断食(ラマダーン)について現地のガイドさんに説明していただきました。今まで世界史の授業で習ってきたことを実際に見聞きして、さらに学びを深めることができました。その後アブラ船に乗って旧市街まで移動して、地元のお店でショッピングを楽しみました。夕方には、砂漠でのドライブ、サンセット鑑賞、ラクダとの触れ合いなど、生徒たちは思う存分楽しめたようです。

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活動最終日を迎えました。午前中は、ゲストスピーカーによる講演と少人数のディスカッション「Baraza」が行われました。午後は閉会式が行われ、開催校であるBrookhouse Schoolの生徒による出し物を見て、皆で食事をしながら他校の生徒との別れを惜しみました。

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Service dayで地域の公立学校を訪れ、子供達と触れ合いました。施設など今まで見てきた学校とは全く違う様子に驚き、考えさせられたようです。ケニアの子供たちは、家庭では主に自分の部族の言語を話し、学校でスワヒリ語と英語を学びます。生徒たちは、お互いの共通言語である英語でコミュニケーションをとっていました。そして、子供たちと話して、自分たちとは全く違う厳しい環境の中で、それぞれが夢を持っていることに感銘を受けたようです。虫歯があり、将来は歯医者になりたいと言った子供に歯ブラシと歯磨き粉をプレゼントした生徒もいました。自分たちが恵まれていることを実感したり、自分たちの将来について考えるきっかけになったようです。

夜はCultural Eveningで、各校が準備してきたパフォーマンスを披露しました。それぞれの国を象徴するパフォーマンスを見て、大いに盛り上がりました。八雲学園の生徒たちは、他校の生徒からの大きな歓声を浴びながら空手の板割りとソーラン節を披露しました。

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ホームステイをしました。それぞれケニアのご家族に温かく迎えていただき、一日という短い間でしたが、素晴らしい経験になったようです。

生徒の感想:「日本ではあまりいない運転手やお手伝いさんなどもいて不思議な気持ちになりました。夕飯はケニアの伝統料理をいただき、寝る前にはみんなでアイスを食べながら映画をみたり、自分がこの数日間ケニアで経験したことを話したりしました。ホームステイした家では、土足で家に上がらないという習慣があり、その文化が海外にもあるとは知らずとても驚きました。すごく良くしていただき、ケニアにまた行きたいと思いました。」
「ホームステイでは、英語がそこまで得意ではない分、伝えることが難しいと感じました。しかし、ホストファミリーがとても優しく、ゆっくり英語を話してくれ、日本の様子を聞いてくれたりケニアのことを教えてくれたりしました。泊まらせていただいた家はとても大きな家でしたが、窓から外を見た時に小さな家に住んでいる人がたくさんいました。貧富の差が一目でわかる状況でした。日本がとても平和だからこそ貧困問題について目を向けられていないので胸が痛みました。初めてのホームステイだったので不安でいっぱいでしたが、今回のホームステイを通じ失敗を恐れずに前に前進していこう、という自信が湧きました。」

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1010日はAdventure dayで、学校の近くにあるNairobi National Parkを訪れ、シマウマやキリン、ライオンなどの動物を見ることができ、野生動物を身近に感じることができました。

翌1011日はDemocracy dayでした。ケニア出身で、様々な分野で活躍しているゲストスピーカーの方々から、どのように自分の人生を切り開いてきたかなど、貴重なお話を聞くことができました。その後、先日も行われた「Baraza」も開かれ、少人数のグループでディスカッションし、お互いの理解を深めました。ディスカッション後には、同じ「Baraza」のグループのメンバーとトレジャーハントをしました。グループ毎に課題をクリアしていく中で、コミュニケーションが活発になり、絆が深まりました。

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2023Round Square国際会議がケニアで開会しました。八雲学園からは高校2年生9名を派遣しています。空港で飛行機を待っている段階から、生徒たちはお互いに英語で会話をしていました。約24時間かけてケニアに到着した後は、主催校であるBrookhouse Schoolに移動し、早速さまざまな国の学生と交流しました。

到着の翌日には開会式が行われました。今回の会議には世界中の162校もの学校から1000人以上の学生が集まっています。開会式では、参加校の紹介や主催校によるパフォーマンスも披露され、盛り上がりました。開会式の後は、10人程度のグループに分かれ、Barazaが行われました。Barazaとはスワヒリ語で"集会・会議"を意味する言葉です。このBarazaではRound Squareの目標であるIDEALS(Internationalism,Democracy,Environmentalism,Adventure,Leadership,Service)や今回のテーマ"The New Africa"についてディスカッションをしました。もちろん全て英語ですが、生徒たちは自分たちなりの意見を発信することが出来たようです。

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無事にオーストラリア留学を終えました。この1カ月間は長かったような短かったような感じがします。普段の生活とは全く違う新しい経験をしたり、たくさん友達ができたりと、とても充実した留学でした。友達は本当に優しくて、色々なことでお世話になりました。英語力はもちろん、人間としても成長出来たと思います。最終日の夜は、寮のユニットのメンバーと一緒にモールに出かけてお土産を買い、寮に戻って夜遅くまでみんなでこの1カ月間で起きたことを振り返ったり、雑談したりしました。出発の日は早朝だったのにも関わらず、友達が早起きしてくれて最後見送ってくれました。もう当分会えないと考えるととても悲しく感じました。この経験は一生の宝物です。

I safely finished my exchange program in Australia. This past month feels like it's been  both long and short. This was a very fulfilling experience where I was able to make many friends and go through new experiences that was completely different from my normal life.  My friends were really kind and really helped me with a lot of things. I think I grew not only in  my English skills but also as a human being. On the last night, we went to the mall with my mates in the unit and bought souvenirs. When we got back to dormitory, we talked about a lot of things that had happened in the past month until late at night. Even though the day of my departure was early in the morning, my friend got up early to say their last goodbyes. I felt very sad when I thought that I might not  be able to see them for almost forever. This experience will forever be my treasure and I will cherish it forever.

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金曜から月曜日まで4連休でした。連休中は寮が休みに入るので、友達の家にもう1人の友達と一緒に泊まりに行きました。友達の家はとても田舎にあり、学校から車で1時間半かかりました。牧場が多く、家の庭から牛や馬が見えたりと、東京とは真反対の景色が広がっていました。ゲームをしたり、自転車に乗って近くの街まで出かけたり、毎晩みんなで楽しく夜ご飯を作ったりしました。1日目の夜は、みんなでバーベキューをしました。2日目の夜は、友達が日本食のカツカレーが凄く好きだと言っていたので、3人で作ることにしました。街にあるスーパーには、インターナショナルコーナーがあって、そこには日本のカレールー、パン粉、お米などが置いてあったのでそれらを使って作りました。カツの衣が少し物足りない感じになってしまいましたが、結果的にはとても美味しく出来ました。3日目の夜は、友達の1人がインドネシア人なので、昨日の余ったお米で3人でナシゴレンを作りました。途中で大事な調味料がなくなってしまい、少しチャーハンに近い感じになってしまいましたが、とても美味しかったです。4日目の夜は寮に戻り、ピザを食べ、授業に備えて早めに寝ました。

The school had a long weekend which was from Friday to Monday. Dormitory was closed for this long weekend, so I stayed at my friend's house with another friend. The house where I stayed was in a very rural area, and it was an hour and a half drive from school. There were many farms, and the scenery was like the opposite of Tokyo. Animals such as cows and horses could be seen from the house. We played games, rode to town by bike, and made dinner every night. On the first night, we had BBQ.  The second night, two of my friends said that one of their favorite Japanese food is Katsu curry, so we decided to make it together. In the supermarket in the town, there was an international corner, where they had Japanese curry powder, bread crumbs, and rice, so we made it using them. We felt that the Katsu wasn't  crunchy enough, but overall, it was very delicious. On the third night, since one of my friends was Indonesian, three of us decided to make Nasi Goreng with the leftover rice from the day before. Unfortunately we ran out of some important seasonings while cooking it, so it felt a little like fried rice, but it was still very delicious. On the 4th night, we went back to dormitory, ate pizza, and we slept early for school.

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オーストラリア留学4週目になりました。木曜日に体育祭がありました。学校の敷地内の広場で行われました。4チームの対抗戦で、生徒は顔にチームの色のペイントを塗ったり、仮装などをして盛り上がっていました。種目は、100m走、走り幅跳び、リレーなどがありました。結果は、Knights(青)が4位、Goldsmith(黄)が3位、Wilson(緑)が2位、Redding(赤)が1位でした。ハンバーガートラックが来たり、生徒たちにリンゴ、マフィン、ジュースが配られました。広場がとても大きく、天気がすごく良かったので、みんなで日光浴をしたり、のんびりした時間も過ごせました。

It's been my 4th week in Australia. There was a sports festival this Thursday. It was held in the field under the school property. It was a competition between the 4 teams where the students were divided. The students were cheering for their team by painting the color of the team on their faces and dressing up. The events were 100m running, long jump, relay, etc. As a result, Knights (blue) came in 4th place, Goldsmith (yellow) came in 3rd place, Wilson (green) came in 2nd place, and Redding (red) came in 1st place. A hamburger truck came, and apples, muffins and juice were available to the students. The field was very large and the weather was very nice, so my friends and I lied down in the sun and spend a relaxing time.

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2022年

Round Square加盟校のアメリカ・ニューヨーク州にあるTrevor Day Schoolから留学生がやってきました。6週間にわたって、高校1年生の生徒の家にホームステイをしながら、八雲学園に通い、生徒と一緒に授業を受けています。放課後は空手道部や茶道部の練習にも参加するなど、日本文化を学びながら、学校生活を堪能してもらっています。生徒たちとの仲も深まり、すっかりクラスの一員となっています。

留学生からのメッセージを紹介します。

Greetings everyone, My name is James Karmacharya and I am an 11th grader at The Trevor Day School in Upper East Manhattan, New York. I came to The Yakumo Academy as part of Round Square's exchange program for 6 weeks. I took classes and joined clubs like a regular Yakumo Academy student would and I have loved and enjoyed every single part of my stay here in Japan and at The Yakumo Academy.

To speak more about myself--I was born and raised in Nepal, but I moved to the United States of America with the rest of my family in 2015. I would describe myself as a curious and adventurous individual who wants to learn and experience all the things life has to offer. My hobbies include watching and playing basketball, reading books, and listening to music (rap, R&B, and J-pop). I have a great interest in learning about Macroeconomics and Finance. In the future, I hope to become an Investment Banker in Wall St and work for global leading banks like J.P Morgan or Goldman Sachs.

I have travelled to many countries including France, London, Italy, Malaysia, Singapore, Turkey, Dubai, Qatar. However, one place I always wanted to visit was Japan. At a young age, I had always been exposed to Japanese culture and history. Even my father and my grandfather visited Japan many times in the past. In New York, I would always spend my free time watching my favorite anime such as One Piece, Naruto, and Dragon Ball Z. I also love to read manga such as Bleach and Chainsaw Man. My favorite food has always been ramen and I love Japan's traditional culture such as kimono dresses, samurai-history, and art/calligraphy.

When my school, The Trevor Day School, offered to let us students go to a country of our choice for an exchange, I knew I wanted to pick and go to Japan. At first, I was very nervous coming here. However, the love and support I received from everyone at Yakumo Academy and my host brother, Haruto, made it much easier for me to adjust here. Even though I have only been here for a short time, I have already learned to love Yakumo Academy and Japan dearly. Everyone here is very kind and amazing in every way--teachers, faculty, and students alike. I am very honored and happy to be here. Thank you all for having me here!. Please do not hesitate to ask me anything or to say hello--I look forward to meeting you all :)

Sincerely,

James Karmacharya

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ロンドン市内を観光し、ビッグベンやタワーブリッジ、ウェストミンスター寺院などを見学しました。また、王立公園であるグリーンパークを訪れました。ここには献花場が設けられており、本校の生徒も献花をしました。公園は献花の花で埋め尽くされていましたが、これらの花は堆肥化されて造園事業などに使用されるそうです。

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会議が閉会し、ロンドンに向かう途中、ウィンザー城に立ち寄りました。イギリス王室が所有する城で、先日亡くなられたエリザベス女王がこの礼拝堂の一角に埋葬されています。国葬から一週間近くが経ちましたが、城の入り口には多くの献花がされていました。歴史的な時期に訪れることができ、生徒たちの心にも深く刻まれたようです。

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オックスフォード近郊のウッドストックを訪れ、世界遺産に登録されているブレナム宮殿を見学しました。ここは200以上の部屋があり、イギリスの元首相チャーチルがうまれた部屋や映画ハリーポッターや007のロケ地としても知られています。宮殿の豪華な装飾や調度品などに目を奪われるとともに、イギリスののどかな街の風景に心も癒されました。

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ベリーオールカレッジから、ペンブルックカレッジに宿泊場所を移動しました。このカレッジはオックスフォード大学のカレッジの中でも3番目に歴史のあるカレッジです。今日はオックスフォード大学を巡るツアーが行われました。大学を巡るといっても、街全体が大学のキャンパスのようになっており、多くの歴史的建造物などを見学しました。

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今年の会議のテーマは"Take less : Be more"です。環境問題などに関する基調講演が行われ、少人数の会議「Baraza」も開かれました。その後、文化交流会が行われ、本校の生徒たちも「赤とんぼ」のアカペラと、「ソーラン節」を披露し、会場全体が大いに盛り上がりました。

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ニューオックスフォード劇場で開会式が行われました。今回の会議には世界各国から1500人もの学生が集まっています。開会式では、ラウンドスクエアとも深い関わりのあったエリザベス女王が亡くなられたことを受けて、1分間の黙とうをささげました。参加校の紹介が行われた後、主催校によるパフォーマンスも披露され、会議を前に大いに盛り上がりました。

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Round Square国際会議が、3年ぶりにイギリスオックスフォードで開催され、八雲学園からは高校1・2年生6名が参加しています。空港から会場までのバスでは、インド・ヨルダン・チリの生徒と一緒になり、早速英語で会話していました。到着後はオックスフォード大学ベリオールカレッジでの夕食、このカレッジは雅子様が留学中に利用していたカレッジです。明日から会議が始まります。この会議を通じて、さまざまな国の学生と交流し、さらに国際的な感覚を磨いてもらいたいと思います。

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9月20日(火)から、ラウンドスクエア国際会議が3年ぶりにイギリスで開催されます。八雲学園からは6名の生徒が出席します。事前準備として、これまでネイティブ教員による授業が行われてきましたが、今回は南アフリカの国際会議と、オーストラリアの地域会議に参加した卒業生に来ていただき、国際会議出席の意義や会議の様子などについて話をしてもらいました。卒業生は最近までイギリスに留学しており、現地の様子なども聞くことができ、会議に参加する生徒たちは会議に向けて、より意識を高めていました。

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2020年

ラウンドスクエア委員会の第6回BMYABaraza Meeting in Yakumo Academy)が開催されました。国際会議に参加した高校2年生を中心に、今回も中学1年生から高校2年生までの約30名の生徒が参加しました。テーマは、「AIとこれから」。5グループに分け、「AIは味方、それとも敵か?」、「AIに期待すること」など活発に議論しました。また、国際会議で実際に見た、サウジアラビアで初の市民権を獲得した女性型ヒューマノイド・ロボット「Sophia(ソフィア)」の話を紹介し、AIに権利を与えるべきか否か、与えるのであればどのくらいの権利を与えるのかといった話では、大いに盛り上がっていました。議論の成果をグループごとに発表し、会を締めくくりました。

生徒の感想:「身近だけれど大きなテーマで、答えのない難しい問いでしたが、一人一人が自分なりの意見を持っていて、とても興味深い話が聞けました。話し合いが盛り上がってくると、学年を超え相手の意見に対し、活発に議論している場面も見られました。」
「参加者がAIについて事前に学習してきてくれ、中学生も積極的に意見を述べてくれて嬉しかったです。グループの人たちが、自分の気付かないような視点から物事を見ていて、多くの気づきがありとても勉強になりました。」

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2019年

ラウンドスクエア委員会の第5回BMYABaraza Meeting in Yakumo Academy)が開催されました。Barazaとはスワヒリ語で"集会・会議"を意味する言葉です。国際会議に参加した高校2年生を中心に、中学1年生から高校2年生までの約30名の生徒が参加しました。BMYAでは、「環境問題とそれに対する取り組み」について、また、今年の国際会議のテーマである「The world we wish to see」について、英語と日本語を使って話し合いました。

生徒の感想:「環境問題についてたくさんの意見を聞き、色々なことを知ることができて良かった。」
「日本語よりも英語の方がなかなか思ったことを言うのが難しく、もっと勉強して相手の話を聞き取り、自分の意見もはっきりと言えるようになりたいと強く思った。」
「初めての参加で英語での会議に挑戦したが、頑張って英語を使うことで自分の実力を知ることができ、勉強になった。」
「初めて会議を企画・進行する側になって、その難しさや大変さを学びました。しかし、参加者のみんながそれぞれに環境問題について調べ、自分の意見を持ち、それを活発に発信し合ってお互いの考えを深めたり、さらに新しいアイディアを創り上げていったりしたことはとても素晴らしい光景で、良い時間だと思いました。学年も考えも違う人たちが集まり、1つのことについて話し合うことは貴重で、お互いを高め合える素晴らしい機会です。また、参加者が環境問題についてより真剣に考えるようになったという感想を聞きました。自分たちの未来に深くかかわることに興味を持つのは大切で、若い世代に必要なことです。今後はさらに頻度を上げ、このような機会を増やしていきたいと思います。」

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Round Square加盟校のオーストラリアのBunbury Cathedral Grammer Schoolから留学生がやってきました。6週間にわたって、中学1年生の生徒の家にホームステイをしながら、八雲学園に通い、生徒と一緒に授業を受けました。体育祭や文化祭にも参加し、放課後はハンドボール部の練習にも参加するなど、学校生活を堪能してもらいました。生徒たちとの仲も深まり、再会を約束していました。

01プレストン.jpg校長先生と。

02プレストン.JPG説明会の体験教室にも参加してくれました。

03プレストン.JPG体育祭も頑張っていました。

04プレストン.JPGホームルームクラスの生徒と。

05プレストン.JPG大福もみんなでおいしくいただきました。

06プレストン.jpgホームステイ先の生徒と。帰国の際、八雲Tシャツを着てくれていました。

会議も最終日を迎え、バラザのあとには閉会式が開かれました。閉会式では今回の会議を振り返る映像が流れ、主催校の生徒たちによる「We Are The World」の合唱のもと、校旗を持って行進しました。 会場の盛り上がりも最高潮で、会議の達成感を感じられる閉会式となりました。

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Service Dayは、ろうあ者の施設や児童福祉施設、老人ホーム等を訪問し、一緒に絵を描いたりしました。また、少人数の会議「Baraza」も開かれ、積極的に発言する姿が見られました。校外学習では、「ラーマーヤナ」や「マハーバーラタ」に登場する古都マヘシュワルを訪れるなど、盛りだくさんの一日となりました。

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校外学習でマンドゥ村を訪問しました。ここは昔の王朝の都があった場所ですが、今は農村となっています。農村風景の中に映えるかつての都の遺跡と、そこに暮らす人々が美しい村です。都会とは違う風景や人々の暮らしに、生徒たちも感じることがたくさんあったようです。

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文化交流会が行われ、本校の生徒たちもパフォーマンスを披露しました。「ふるさと」の合唱と、扇子を使った踊りを披露し、会場全体も大いに盛り上がりました。会議の参加者たちとも大分打ち解けてきたようです。

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韓国の生徒たちと

100502.PNG会場全体が盛り上がりました!

今回の会議のテーマは"The World We Wish to See."まずはテーマに沿って講演が行われました。

初日は、農業分野で子どもたちを児童労働から守るために活動をし、ノーベル平和賞を受賞したカイラシュ・サティヤルティ氏。2日目は世界で初めて市民権を与えられたロボット"The First Robot Citizen"とキランガンジーさんの講演が行われました。どの講演も非常に考えさせられるもので、貴重な経験となりました。

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ニューデリーからインドールに移動し、会議が行われるThe Emerald Heights International Schoolに到着しました。移動の飛行機内は会議に参加する学生たちでいっぱいでした。ホスト校に到着し、開会式が行われました。グローバルメンバーである八雲学園も校旗をもって入場しました。主催校によるパフォーマンスも披露され、会議を前に大いに盛り上がりました!

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ラウンドスクエア理事長ロッドフレーザー氏と

100302.jpg早速、交流!

100303.png校旗を持って堂々と入場!

100304.jpg主催校によるパフォーマンスで盛り上がりました!

今年のRound Square国際会議が、世界50カ国約200校の生徒約1000名が参加して、インドで開催されます。八雲学園からは高校2年生5名が参加します。インドに到着後、タージ・マハル等を見学し、早速本場のカレーを堪能しました。この会議を通じて、さまざまな国の学生と交流し、文化に触れ、さらに国際的な感覚を磨いてもらいたいと思います。

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本校の姉妹校であり、Round Squareの加盟校でもあるアメリカのCate Schoolから留学生がやってきました。3週間にわたって、高校1年生の生徒の家にホームステイをしながら、八雲学園に通い、生徒と一緒に授業を受けました。放課後は茶道部の体験をしたり、週末は博物館に出掛けるなど、日本文化を堪能してもらいました。夏には高校生、冬には中学生がCate Schoolを訪問します。生徒たちも、また会えることを楽しみにしていました。

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2018年

ラウンドスクエア委員会の第4回BMYABaraza Meeting in Yakumo Academy)が開催されました。Barazaとはスワヒリ語で"集会・会議"を意味する言葉です。国際会議に参加した高校2年生から中学1年生までの幅広い学年の生徒が参加し、"英語を学ぶ目的・意義"というテーマでグループディスカッションしました。最初にカナダで開かれたラウンドスクエア国際会議に参加した高校2年生から、会議での体験について話をしてもらいました。その後、少人数に分かれてネイティブ教員を交えて英語でディスカッションを行い、英語のグローバル性やどのように英語を学んでいくかなど、活発な意見交換が行われました。

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先日カナダで行われたラウンドスクエア国際会議に参加した高校2年生5名が、全校生徒を前に会議の内容を報告しました。また、今回の会議で頂いたグローバルメンバー校の証明書とラウンドスクエアの旗も披露しました。そして、今回の経験を活かして校内でもバラザを開催していくので、学年・英語力に関わらず積極的に参加してほしいと全校によびかけました。

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午前中はオタワの街を散策し、午後には各学校が歌や踊りを披露する文化交流会がありました。八雲学園は31校中26番目に登場し、手作りの衣装を着て素晴らしい歌と踊りを演じました。どの学校もその国の文化の特徴を出した演技を披露し、会場全体がとても盛り上がりました。

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会議が本格的に始まりました。今回のテーマは"Bring Your Difference"(違いを持ち寄ろう)で、さまざまな国の学生が集まって文化の違いなどを共有していきます。週末はそれぞれホームステイをして、アイスホッケーの観戦などに行くなど、楽しい時間を過ごしました。週明けの今日はChristie Lakeというキャンプ場に行き、火おこし体験、カヌー、鳥小屋つくり、キャンプファイヤー等の野外体験をしました。ラウンドスクエアのメンバー校は、森の中に位置することが多く、教室での学習だけではなく、実体験を重んじていた歴史があり、現在でもラウンドスクエアの大切な理念の一つとなっています。生徒たちは、日本ではあまりできない体験を楽しんでいました。

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会議が行われるカナダのオタワにあるAshbury Collegeに到着しました。全世界から約1000名の学生が集まり、ラウンドスクエア代表のコンスタンティーン元ギリシア国王出席のもと、開会式が行われました。八雲学園はグローバルメンバーとして紹介され、校旗をもって入場しました。いよいよ国際会議が始まります!

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昨日のYale大学に続き、アメリカの代表的な大学であるコロンビア大学を訪問しました。本校のキンバリー先生の紹介で、現在コロンビア大学で日本語を専攻しているディロンさんにキャンパスを案内してもらいました。その後、ブロードウェイで「School of Rock」を観賞し、ニューヨークを満喫しました。

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八雲学園は毎年Yale大学のアカペラグループと交流していますが、今回初めて本校の生徒がYale大学を訪問しました。来年八雲に来校予定のパスケールさんにキャンパスを案内してもらい、彼女が住むカレッジの個部屋も含めて、学内の図書館など素晴らしい施設を見学することができました。昼食時には他のメンバーも同席し、生徒も楽しくコミュニケーションをとっていました。これまでの交流のおかげもあって、初めて対面したとは思えないほど、会話が盛り上がっていました。お互い来年の八雲学園での再会を約束するなど、充実した時間を過ごしました。

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今年のRound Square国際会議がカナダで開催され、八雲学園からは高校2年生5名が参加します。国際会議の事前学習として、まずニューヨークのブルックリンブリッジ、セントパトリック大聖堂、ツインタワー跡地等を見学しました。この会議を通じて、さまざまな国の学生と交流し、文化に触れ、さらに国際的な感覚を磨いてもらいたいと思います。

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現在、八雲学園にはラウンドスクエア加盟校(オーストラリア・アメリカ・ヨルダン)から留学生が来ており、ラウンドスクエア委員会の第3回BMYABaraza Meeting in Yakumo Academy)が開催されました。Barazaとはスワヒリ語で"集会・会議"を意味する言葉です。国際会議に参加した高校3年生から初参加の中学1年生までの幅広い学年の生徒が参加し、"外国語を学ぶ"というテーマでグループディスカッションしました。最初にオーストラリアからの留学生がキーノートスピーカーとして、40日を超えた日本での留学生活について話をしてもらいました。その後、少人数に分かれて英語でディスカッションを行い、それぞれの立場から積極的な意見が飛び交っていました。

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本日はグループに分かれて、キャンパス内サービスプロジェクトに取り組みました。写真のグループは、幼稚園の野菜ガーデンでの作業です。残りのグループキャンパス内のブッシュで作業しました。これですべてのプログラムが終了です。あっという間の1週間でしたが、とても刺激のある有意義な時間を過ごすことができました。

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2017年

ラウンドスクエアの国際会議では、様々な分野で活躍をするゲストスピーカーがKeynote Speechを行い、今直面している問題、また今までのどのように困難を乗り越えてきたのかなど、経験や考え方についてレクチャーを受け、その後、国・地域が異なるグループを構成して、意見交換しまします。今回のBMYAでは、国際会議参加者4名がゲストスピーカーとなり、ラウンドスクエア、9ヵ月プログラムなどでの経験、また学校内外での活動(ボランティア活動など)について、英語・日本語の両方でスピーチをしました。次回はグループに分かれ、今回の話をもとに、自分がこれからどのように活動していくのか、意見交換をします。

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ラウンドスクエア委員会の活動の第一歩として、第1回BMYABaraza Meeting in Yakumo Academy)が開催されました。Barazaとはスワヒリ語で"集会・会議"を意味する言葉です。中学生から高校生まで幅広い学年の生徒が参加し、"人種差別、人種主義"についてグループディスカッションしました。事前に用意された課題について、お互いに共有したのち、テーマに関する自分の意見を、英語を交えながら出し合いました。意見交換後は、各グループの代表者が感想を述べ、次回、ミーティングを行うことになりました。

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ラウンドスクエア委員会の活動に向けて、BMYABaraza Meeting in Yakumo Academy)についての説明会が開催されました。Barazaとはスワヒリ語で"集会・会議"を意味する言葉です。本校が加盟するラウンドスクエアの国際会議でおこなわれているBarazaは、世界情勢や文化の違いなど、幅広い話題についての意見交換をします。

BMYAは、先日南アフリカで開かれたラウンドスクエア国際会議に参加し、現地で様々な価値観に触れた本校の生徒4名が「八雲学園内でもBarazaを実施したい!」「得てきたものを学園の生徒と共有したい」という思いから、発足に向けて主体的に動き出したものです。

本日はその実施に向けてのプレゼンテーションがおこなわれ、中学1年生から高校2年生まで、多くの生徒が参加しました。次回のBMYAでは"人種差別・人種主義"についてディスカッションをする予定です。

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全校朝礼時、南アフリカで開かれたラウンドスクエア国際会議に出席した生徒たちによって、ラウンドスクエア委員会発足についての説明がありました。その一環として、ラウンドスクエアの「Baraza(バラザ)」とよばれる活動を校内でも行うもので、あるテーマに従って英語で意見交換していきます。英語はレベル別にわかれるので全学年を対象に希望者を募っていきます。今後の活動に注目して下さい!

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国際会議4日目は、アドベンチャーデーで、生徒はテーブルマウンテンのウォーキングに挑戦しました。登りはロープウェイ、下りは3時間の予想以上にきついウォーキングだったようですが、素晴らしい景色と自然を堪能しました。

5日目は、会議最終日、閉会式が行われました。あっという間の5日間でとても充実した時間を過ごすことができました。午後は、ネルソン=マンデラ氏が28年間政治犯として収容された刑務所があるロベン島へ行ってきました。事前学習ではマンデラに関しての映画を二本鑑賞するなど、アパルトヘイトについて学習したので、とても感慨深いものでした。

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St.George's Grammer Schoolに移動し、奉仕活動などを行ったあと、文化交流会が行われました。本校は沖縄の伝統芸能である「エイサー」を披露し、大きな拍手をいただきました。

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南アフリカのケープタウンにて、ラウンドスクエア国際会議が開幕しました!開会式は当番校3校による合唱、ダンス等があり、素晴らしいものでした。その後キーノートスピーチが2名続きました。講演は2名とも野生動物専門家で、1名は写真家で野生動物の生態からの学び、もう1名は野生動物専門獣医の立場から、野生動物を守る大切さを話しました。午後はAmazing Race(ウォークラリー)に参加しました。今回の会議には世界各地から120校約750名が参加しています。

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日本を飛び立ち、南アフリカに向かう途中、飛行機の乗り換えの関係で、イギリスに1日滞在しました。ロンドン・ウィンザー城・ストーンヘンジ・オックスフォードなどを見学してまわりました。

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南アフリカのケープタウンで開かれるラウンドスクエア国際会議に出席する高校生4名が、全校生徒に挨拶をしました。「色々な国の同世代の人たちと交流して考えを広げ、日本に帰ってからみんなと共有したいです。」「奉仕など、さまざまな体験をするのが楽しみです。」と、意欲的な声が聞かれました。会議の様子はまた後日報告します。お楽しみに!

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ラウンドスクエア加盟校の一つ、ケニアにある5歳から18歳までの一貫教育を行っているSt. Andrew's Turiの生徒が本校を訪れ、音楽交流会が開かれました。八雲学園がラウンドスクエアに加盟した知らせを聞き、St. Andrew's Turi側から直接連絡をいただき、今回の音楽交流会が実現しました。ドリル部による歓迎チアで会を始め、その後チャーチソングを中心に、歌、演奏、踊りを披露していただきました。さらには日本語の曲3曲も歌ってくださり、生徒たちも手拍子しながら、とても楽しい時間を過ごしました。最後には感謝の気持ちを込め吹奏楽部が演奏をし、St. Andrew's Turiの生徒も大いに盛り上がりました。

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